老犬が震える原因とは!?
老犬が震える姿を見る時がありますが、
若い犬でも震えがある場合もあります。
老犬が震える原因とは、
どういう状態なのか調べてみました。
「老犬」と言われ始める犬の年齢は
7歳を過ぎた頃からだと言われています。
7歳から8歳時期の初老と呼ばれる時期から、
震えが出てきたという飼い主さんが多いのも事実です。
震えの原因は寒さであったり、
何らかの病気の可能性もあげられます。
考えられる震えの原因を紹介します。
犬が震える原因について
<極端な興奮状態に陥った場合>
興奮の原因は、
大きな音であったりその犬によって様々ですが、
興奮し過ぎる事で特に老犬は震えが
止まらなくなる場合が考えられます。
<寒いと感じた場合>
犬の体温は人間と比較した場合、
非常に高い事が分かります。
寒さに強い犬種と弱い犬種がいますが、
基本的には寒さで震える事も考えられます。
老犬になると自分で体温の調節が出来ない為、
震える状態が続く事もあります。
<極度の不安・恐怖>
極度の不安であったり恐怖心が強い状態の時は、
ブルブルと震える事があります。
精神的に落ち着けば、
この震えは治ってきます。
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<病気による震え>
犬の病気にもリウマチ・関節痛・
ふらつき等は考えられます。
そして脳に異常が発生した場合でも、
極度の震えが見られる場合があります。
病気による震えだと思った時は、
早めに獣医を受診します。
病気の状態によって手遅れになる可能性が高くなります。
<筋力低下>
老化現象として筋力の低下が原因で、
足で上手に体を支える事が
出来なくなり震えてしまう状態です。
ダックスフンド等の極端に足の短い犬種、
大型犬等で良く見られる症状です。
震えの原因を知らないまま放置していく事は、
犬の寿命を極端に縮めてしまう可能性がありますので、
震えが続く時は注意して看てあげましょう。
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