老犬の脱水症状と原因!治療方法とで注意すべき3つのポイント!

各地で熱中症の人が救急搬送されたというニュースが聞かれるようになりました。屋内で飼っている愛犬にも脱水の危険が無いわけではありません。屋外で飼っている老犬ならば、一層注意が必要でしょう。

犬は、体重の90%以上が水分で構成されていると言われています。人間以上に脱水に罹りやすい動物です。

 

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脱水かなと疑うのはこのような時

人間ならば、大量に汗をかくのが一応の目印になりますが、犬の場合、そうした分かりやすい症状が出ません。元気がなく、目が落ちくぼんでいるようなら、まずは脱水を疑いましょう。

 

shiba inu

 

脱水症状が起こっているかどうかを確認する方法は3つあります。まずは、愛犬の肌の弾力性をチェックしてみましょう。肩のたるんだ皮膚をつかんでみてください。手を離した時に、肌がすぐに元に戻るでしょうか。

健康な犬なら、肌はすぐに元に戻りますが、肌の状態が元に戻るのに時間がかかるようなら、脱水症状だと考えられます。次は、愛犬の口の中のチェックです。確認するのは歯茎です。歯茎を触った時にネバネバしていたら、脱水症状を起こしていると思われます。健康な犬は、歯茎がツルツルしています。

また、愛犬の歯茎を指でゆっくり押してみましょう。ピンク色の歯茎がうっすらと白くなるくらい押してみて、手を離しましょう。健康な犬なら、すぐにピンク色に戻りますが、脱水症状を起こしていると、なかなかピンク色に戻りません。

 

▶︎老犬の脱水症の症状は下痢と嘔吐?治療法と対策について!

 

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原因と治療方法は?

脱水症状を起こす原因は、さまざまですが、多いのは、下痢や嘔吐による体液喪失、痛みや暑さによる過度な喘ぎ、糖尿病や腎臓病といった内臓の病気などです。免疫力の低下した老犬では、ウイルスや寄生虫が腸に感染して下痢を起こすこともしばしばあります。

いずれの病気でも、脱水症状が起こるのは、病気の初期段階ではなく、病気の末期と言われています。そのため、愛犬が脱水症状を起こしていると知ったら、すぐに動物病院に連れて行く必要があります。

連れて行く間に時間がかかるようなら、動物病院で輸液をしてもらう前に愛犬に水分補給をさせるようにしましょう。その際、2つのことに注意してください。

1つめは、水道水を与えないことです。真水を与えると、かえって脱水症状が進行します。脱水とは、水とともに電解質が失われた状態だからです。ナトリウムやカリウムも一緒に失われています。水だけを補給しても、脱水症状は改善されません。人間が飲むスポーツドリンクを与えるようにしてください。

2つめは、与える量です。脱水を起こしていると分かると、焦って大量に飲ませようとする人も多いようですが、胃腸が弱っているような時には、短時間で大量の水分を与えると、逆に症状が進行してしまいます。少量ずつ与えましょう。小型犬なら、大さじ1杯を2時間おきに与えると良いでしょう。

 

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