老犬の病気!難聴になった時の症状や介護法

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高齢になって、耳が遠くなるのは、人間だけではありません。

優れた聴力を持つ犬もまた、歳をとると、聞こえが悪くなってきます。

犬種にもよりますが、体格によって、小型犬や中型犬で10歳、大型犬で7歳、超大型犬では5~6歳くらいから、シニアの仲間入りをするとされています。

高齢期を迎えた犬が、難聴になると、どのような症状が見られるのでしょうか?

難聴になったら、どのように世話すると良いでしょうか?

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耳元で音がしても寝ていたら難聴かも

高齢になった犬は、それまでに比べて、寝ている時間が長くなります。

寝ている耳元で大きめの音がしても、なかなか起きないようなら、聞こえが悪くなっている可能性があります。

花火や雷など、それまで怖がっていた大きな音に反応しないようなら、難聴の可能性が高まります。

犬の場合、聴力の検査をするのは、困難です。

そのため、獣医師も、大きな音がした時の犬の反応で、聞こえ方を判断ことになります。

飼い主の声に反応しなくなる、コマンドができなくなる、来客時に吠えなくなるなど、反応が鈍くなるのが、難聴を疑う症状になります。

また、すぐに吠える、ほえ声が大きくなったなども、難聴が疑われる症状です。

耳が良かった犬にとって、聴力の衰えは、不安をかきたてるものです。

不安に駆られ、すぐに吠えるようになります。

吠えても、自分の声がよく聞こえないため、声が大きくなりがちです。

不安が強まると、夜鳴きをしたり、後ろから触られるのを嫌がるようになります。

神経が高ぶっている証拠です。

そのような症状も、原因をたどると、聞こえが悪いということから生じていることが、少なくありません。

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安心感を与え、耳の掃除を動物病院で

犬の病気で、耳の機能低下につながるものとしては、外耳炎、内耳炎、打撲、腫瘍などがあげられます。

このうち、特に多いのが、外耳炎とされています。

犬の難聴は、慢性化した外耳炎の後に現れやすいと言われています。

外耳炎には、耳垢性外耳炎があります。

犬の病気では、耳垢が鼓膜にはりついて、聞こえを妨げているケースが、かなり多いようです。

犬の耳道は、L字型になっています。

奥まで指は届きません。耳かきで掃除してやっても、汚れが残ってしまいます。

そのため、こびりついた耳垢を落とすには、動物病院で洗浄してもらう必要があります。

犬の病気で、難聴が疑われた時、動物病院で耳垢を洗浄してもらったところ、聴力が戻ってきたというケースは、かなりあるようです。

歳のせいと諦めず、一度、動物病院で耳を診てもらい、耳垢を洗浄してもらうと良いでしょう。

それでも聞こえが改善されない場合は、老化による難聴と言えます。

老化による難聴は、原因がよく分かっていないため、治療は難しいとされています。

難聴を治すことより、聞こえが悪くなっても、飼い主とのコミュニケーションが確保され、犬が安心できるようにしてやりましょう。

飼い主が何を伝えようとしているのかが、耳からだけでなく、目からの情報でも理解できるよう、ハンドシグナル付きでトレーニングしましょう。

トレーニングの際には、必ず犬の前に回ってから、体に触れるように注意します。

また、トレーニングの後には、優しく撫でてあげましょう。

飼い主に触られて心地よいという気持ちは、変わりません。

安心感を与え、ストレスを少なくしてあげることが、耳の衰えが始まった犬には、何より大切です。

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