犬や猫の末期癌の余命わずかの最後の時は安楽死を取るべきか!?

「猫を安楽死させました。」

というブログエントリーが話題となっています。

 

愛猫の顔の腫れに気づいて動物病院に連れて行ったところ、

上顎に悪性の腫瘍があって手遅れだと宣告されます。

 

それからわずか半月後には

猫の顔の半分は変形してしまいます。

 

進行がきわめて早い癌。

 

猫の口からは常によだれが流れ、

腫瘍が腐って悪臭を放ちます。

 

悪性の癌です。

スポンサーリンク

 

ペットの安楽死

痩せ衰えていく愛猫が食べられる餌を探して

何軒ものペットショップやホームセンターを回る筆者。

 

少しでも食べてくれと祈るような気持ちで

何個も何十個もパウチを開けては捨てる毎日。

 

猫は見るからに痩せ衰えてきますが、

飼い主が帰宅すると、

ふらふらと玄関までやってきてか細く喉を鳴らします。

 

ついにやってきたその日。

 

帰宅すると、

猫の頬に穴が開いていました。

腫瘍が肉も頬骨も溶かしてしまったのです。

 

穴から流れ出る血膿。

 

猫の顔は真っ赤になっていました。

 

抱きかかえると、

猫はいつものように小さく喉を鳴らし、

じっと飼い主を見つめています。

 

骨と皮ばかりの体。

飼い主は安楽死を決断します。

 

眠る猫

 

タオルに包んで抱きかかえ、

病院に連れて行きます。

 

安楽死をさせて欲しいと頼みながらも尋ねるのは、

愛猫が苦しまないかということのみ。

 

あっけないほど直ぐに済んだ安楽死の処置。

 

呼吸が止まっても心臓が動いている間、

筆者は猫を抱いてやります。

 

鼓動が消えてしまった後、

何度も名前を呼んでは猫を撫でてやる筆者。

 

愛猫の苦しみを知り尽くしたうえで、

これ以上苦しめることはできないと思っての安楽死の決断。
筆者は最後にこう記しています。

 

「もっとああしてやればよかった、

こうしてやればよかったと悔やむことは多々あります。

でもそれは結局二度と叶わない事です。

その叶わない願いの中で最たるものは

『もう一度だけ猫に会いたい』と言う事。

もう一度だけ撫でて抱いてやりたい。

もう一度だけあの喉を鳴らす音を聞かせて欲しい。

無理だと分かっていても願ってやまないのです。」

 

スポンサーリンク

 

安楽死を選択することについて

癌の末期と大怪我の時、

獣医は飼い主に安楽死を選択するかどうかを尋ねます。

 

日本でもペットの安楽死を受け入れる

動物病院が少しずつ増えてきているようです。

 

安楽死をさせるか自然死をさせるか、

選択は非常に厳しいものですが、

飼い主の重大な責任の一つです。

 

アメリカの獣医師、

バーナード・ハーシュホンは、

安楽死を決断する際の基準を6つ示しています。

 

1.現在の状況が快方に向かうことはなく、悪化するだけか

2.現在の状態では治療の余地が無いか

3.ペットは痛みや身体的な不自由さで苦しんでいるか

4.痛みや苦しみを緩和させることはできないか

5.命を取りとめたとして、自分で食事したり排泄したりできるようになるか

6.命を取りとめたとして、ペットが生きることを楽しむことができそうか

 

ペットの痛みや苦しみに寄り添い、

最期まで飼い主として責任ある対応をしようとする時、

安楽死をさせるかどうかは、避けて通れない問題でしょう。

 

1・2・・>>次のページへ


スポンサーリンク



→保険無加入だとペットの平均手術診療費は約15万1800円!保険料を1分で無料診断!


コメントは停止中です。

サブコンテンツ

このページの先頭へ