犬や猫も癌はステロイドで対応!?悪性リンパの検査や治療法について!

ペットにしこりが出来て動物病院に連れて行くと、

レントゲン検査、

血液検査などが行われます。

 

レントゲンを撮っても

腫瘤底部の骨に溶解病変が認められず、

血液検査でも特に異常が認められないこともあります。

 

そのような場合、

念のために行われるのが細針吸引細胞診です。

 

細針吸引細胞診で

大型のリンパ芽球様細胞を多数認めたら、

リンパ腫が疑われます。

 

ただし、

ここまでの検査でペットのストレスが高じている場合には、

獣医と飼い主との話し合いによって、

確定診断を得るための詳細な検査は行わず、

診断的な治療が開始されることもあります。

 

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ペットのリンパ腫治療におけるステロイド

リンパ腫が疑われた場合の診断的な治療で

通常用いられるのがステロイドです。

 

ステロイドは、

鎮痛や抗炎症に即効性があります。

 

ステロイドを投与すると、

動物病院に連れて行った当日からしこりは縮小し始め、

数日でほぼ消失すると言われています。

 

リンパ腫の場合、

ステロイドを投与すると

劇的な治療効果が得られることもあります。

 

抗ガン治療の副作用で

ペットの食欲が全く失せてしまったような時には、

ステロイドの使用が検討されます。

Vials and Syringe

 

ことに猫は、

動物病院に通院すること自体が

大きなストレスになることも少なくありません。

 

動物病院に行くたびに、

車内では口を開けて舌を出しながらの

パンティング呼吸と泡状の流涎が止まらない、

帰宅すると疲れ果てて

下痢をしてしまうということも多いようです。

 

治療の目的は、

ペットの生活の質をいかに

維持するかということにあります。

 

動物病院への通院や抗ガン治療が

ペットの生活の質を大きく下げることになっていないか、

ペットが気持ちよく目覚めて美味しく食べ、

時折家族に甘えて幸せを実感するのを治療が妨げていないか。

 

これらのことを総合的に考えることが、

飼い主には求められます。

 

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リンパ腫にステロイドで対応する場合、

自宅でのステロイド投与で状態の維持を図ります。

 

ステロイドの投与期間は、

初回はおおよそ20日間くらいです。

 

休薬後にしこりが再び大きくなって

リンパ腫の再燃が認められたら、

ステロイドによる治療を再開します。

 

再燃に対するステロイド投与期間は、

状態に応じて決められます。

 

通常は1ヶ月くらいの投与がなされるようです。

 

ステロイドを長期連用するとなると、

糖尿病も起こりうるとされています。

 

また、

ステロイドは免疫を抑制してしまうので、

ウイルスや真菌などの

感染症に罹ってしまうこともあります。

 

ステロイドは抗生物質と一緒に使用されます。

 

副作用を恐れるあまり、

ペットにステロイドを

けっして使わせないとしている飼い主もいます。

 

しかし、

ステロイドの影響で

食欲が増すこともあります。

闘病生活で食欲が衰えることは大きなダメージです。

 

獣医とよく相談しながら、

ステロイドを上手に使ってあげることも必要でしょう。

 

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