風邪やインフルエンザは犬や猫に感染するのか?病気の対処法は?

医療機関では、インフルエンザの予防接種が始まっています。

今年もインフルエンザの季節になりました。

インフルエンザに罹って寝込んでいるところに、ペットがやってきて、心配そうに顔をなめてくれたりすると、癒されますよね。

しかし、ペットには、飼い主のインフルエンザはうつらないのでしょうか?

 

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人からペットへの感染例はある!

dog

一昔前までは、人から動物への感染は無いと考えられていました。

仮にあったにせよ、血液検査をして初めて抗体が確認される程度で、過剰に不安がる必要はないとされてきました。

そうした認識に変化が生じたのは、2009年のことです。

2009年、アメリカのオレゴン州で、人から猫にインフルエンザが感染したと考えざるを得ない事例が報告されました。

飼い主が重いインフルエンザの症状で入院。

その間、家の中だけで暮らし、他の人や野生動物との接触が無かった飼い猫が、インフルエンザウイルス(H1N1)に感染。

肺炎で亡くなったのです。

その後も、人からペットへの感染例は報告されています。

2011年から2012年にかけ、人から猫13匹、犬1匹への感染例が確認されています。

いずれもH1N1感染です。

人からインフルエンザが感染したペットたちの見せる症状は、人に発症した時と似ています。

咳が出て、食欲がなくなります。時には亡くなってしまう事もあります。

 

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▶︎犬が冬にかかりやすい病気ベスト5!原因や対処法について!

 

ペットへの感染でウイルスが変異する可能性もある

自分が罹ったインフルエンザがうつったとなれば、飼い主は心配になります。

病気で辛そうにしているのを見れば、早く症状が緩和することを願います。

ただし、問題は、それだけではありません。

人とペットが共生する社会では、動物から人に感染するズーノーシスと、人から動物に感染するリバース・ズーノーシスの双方が問題になります。

ズーノーシスにしても、リバース・ズーノーシスにしても、異種への感染が成立した段階で、突然変異が起こる可能性があります。

突然変異が起こった結果、新しいウイルスとして、人獣共通感染症へと発展していく問題をはらみます。

特にインフルエンザは、ウイルス配列を簡単に変えることができます。

ウイルスのホストと変異については、まだまだ分からないことが多数あります。

しかし、異種への感染によって、ウイルスが致死率の高いものになったり、感染力を高めたりする可能性は、否定できません。

家で飼われている猫と犬へのインフルエンザ感染を調査しているオレゴン州立大学とアイオワ州立大学の獣医学研究者たちは、飼い主にインフルエンザのような症状がある時には、なるべくペットとの距離を置くこと、家族の誰かがインフルエンザに罹った後にペットの具合が悪くなったら、動物病院に連れて行って検査と治療を受けさせることを勧めています。

▶︎冬の夜の外飼いの犬に気をつけたい3つのポイント!


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