ペットロスの乗り越え方!大切な猫や犬を亡くした時にどう乗り越える?

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ペットは、家族の一員。核家族化や少子高齢化によって、ペットが心の中に占める割合は、近年、一層大きなものになってきたようです。

大きな比重を占めるようになった猫や犬。

それだけに、病気や事故で別れを迎えなくてはならなかったり、天災でどうしても飼えない事情ができて、別れを決断しなければならなかったりすると、どうにもならない喪失感に苛まれます。

喪失感が、自分でコントロールできないまでに強くなった時に陥るのが、ペットロスです。

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自分に必要なだけの時間を使うべき段階がある

猫や犬との当たり前の日常が失われる時、通常、飼い主が味わうのは、現実を受け入れまいとする「否定」の感情です。

否定の感情は、精神的なショックから、自分を守ろうとする、いたって自然な感情です。

認めたら、自分の中の大切なものが壊れてしまう恐怖心から、人は、簡単に事実を理解しようとしないことがあります。

事実を理解するまでに必要なのは、時間以外にありません。

この時点で周囲が介入しようとすると、かえって、頑なになりかねません。

事実を理解しても、本当に現実を受け入れられるわけではありません。

事実を理解したら、まだ自分にできることがあるのではないかと、試行錯誤する時期が、誰にでもあります。

試行錯誤には、「交渉」と「怒り」と呼ばれる時期があります。

「交渉」は、猫や犬との元どおりの時間を取り戻そうと、神に祈ったり、ペットと約束したりする行為です。

自分にできることが、祈りしかない段階に至った時の切ない努力です。

「怒り」は、「交渉」が無為に終わった時の、やるせない気持ちを、誰かのせいにしてみたいという時期です。

獣医師、家族、自分などが、怒りの対象となります。

心の底では、怒りを向けるのが理不尽と分かっています。

誰かのせいにしないと、出来事を合理的に説明できないという混乱から、沸き起こる感情が、怒りです。

周囲の諭しは、無用です。自分でも、本当は怒りを向けるのが、適当でないと分かっているからです。

ペットロスの最初の3段階、「否定」「交渉」「怒り」の3つのステップは、自力で乗り越えるしかありませんし、自分に必要なだけの時間を費やすことが、最も適当な乗り越え方になります。

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▶︎ペットロス症候群とは?犬や猫が亡くなった時に現れる症状は?

他人との感情の共有が必要な段階が来る

ペットロスは、全部で5つのステップを踏むとされています。

「怒り」の次に来るのは、「受容」そして、「解決」です。

あり得べき事実を理解し、現実を受け止めて、日常に戻っていく過程です。

ペットロスの乗り越え方で、最も長引きやすい時期です。

アメリカの精神科医によると、ペットロス体験者が、猫や犬との別れを乗り越えるのに費やす歳月は、約10ヶ月とされています。

現実を受け止めるのが、「受容」です。

ただし、喪失感は、埋められません。

理性的になるだけに、感情の疼きは、胸を蝕みます。

この間、周囲に自分の感情を訴える機会が、どの位あるかによって、日常生活を取り戻す早さは、変わってきます。

人間ならば、葬儀の後に節目ごとに故人の供養を行います。親しい人が集まって、喪失感を共有してくれます。

話を聞いてもらい、感情を共有してくれる人がいると実感することで、喪失感は、時間の経過に従って、あり得べき状態で薄れていきます。

そして、薄れていくことに、不要な罪悪感を抱くことが、少なくて済みます。

ペットロスの苦痛が自然な形で薄れた時、「解決」に至ります。

「受容」の期間が、ペットロスの乗り越え方で、最も難しい時期と言えるかもしれません。

悲しいという感情を率直に訴えること、できるだけ規則正しい生活を送ること、社会との接点を持とうとすることが、大切です。

その中で、自分なりの喪失感への対処法を見つけます。

アルバムを整理したり、お墓を作ったり。

どれが正解ということは、ありません。

自分で納得のいく思い出の整理の仕方が見つかった時、「解決」に至ります。

▶︎老犬の最後に痙攣がおこるのは苦しむからではない?看取る事について!


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