野良猫のニーヌ!腸の病気を患った時の思い出が今でも忘れない

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40歳の専業主婦です。

もう10年以上前の独身時代の話になりますが、実家に住んでいた時に猫を飼っていました。

昔から野良猫がいつの間にか家の猫になるというパターンで、常に数匹の猫が家にいる環境でした。

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ニーヌというお爺さん猫

そんな猫たちのなかの1匹にニーヌというお爺さん猫がいました。

サバトラ白のハチワレ模様ですが、鼻にはぺたんとインクがついてしまったかのような愛嬌のある顔をしていて、とても温厚でみんなに頼られるムードメーカー的な存在でした。

ニーヌは様々な闘病をしていましたが、16歳の時に癌があるこち転移して亡くなりました。

もともと野良猫ということもあってか、亡くなる姿は見せたくないようで、最後は歩くのもままならない状態で、声を押し出すように「ヒャ」と言って、家を出て行ってしまいました(実家には猫専用の扉があり出入り自由でした)。

そして翌日空き家の隅で亡くなっているのを発見しました。

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腸の病気を患ったニーヌが奇跡の生還

ニーヌは感懐深い思い出を残してくれた猫でした。

なぜなら6歳のころに、大腸の病気でもう助からないと言われたことがあったからです。

それまでは健康そのもので病院にも行ったことがなかったニーヌですが、6歳のある日、ご飯を食べても戻すようになりやたらとトイレに行っていました。

なにかおかしいと思い、すぐに動物病院に連れて行ったところ、とんでもなく酷い便秘だということでした。

「便が石のようになって腸全体にあり、浣腸をしてももはや出すことはできないので、全身麻酔をして掻き出すしかない」というのです。

手術で腸管を傷つけてしまったら命にかかわるということでしたが、助かる道はそれしかないのでお願いしました。

その時は無事に生還し、ホッとしましたが、「もはやペラペラに伸びてしまった腸は便を出すことができず、また溜まれば掻き出すしかなくそれも何度もできるものではない」と言われ絶望的な気持ちになりました。

もちろんまた3週間もすれば便は石のようになり、再び手術をしなくてはなりません。

5回くらい続き、獣医さんからは「もう何でも好きなものを食べさせてあげて」と言われて、いよいよもう長くは生きられないのだなと思いました。

しかし、約1ヶ月に1度の手術は、その後も10回20回と続き、その度に生還してきたのです。

そして10歳を迎えるころ、なぜか手術の頻度が2~3ヶ月に1度となり、どんどん間隔が伸びてきました。

その頃ニーヌは家の猫トイレに入らなかったので真実はわからないのですが、もはや便が出ているとしか思えなくなりました。

獣医さんも、考えにくいことだけど・・・、と頭を抱えていました。

そのうち半年、1年と手術の間は開き、ついに13歳からは病院に行くこともなく、完治したようでした。

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病気を克服したニーヌを見てもっと頑張ろうと思えた自分

獣医さんも頭を抱えるほどのミラクルを起してくれたニーヌは、それから3年間穏やかに過ごしました。

充分長生きでしたが、病を克服したのだから、本当はもっともっと生きてほしかったなという気持ちはありました。

ニーヌを亡くしたことはもちろん悲しかったのですが、悲しさと同時に頑張って生きてくれた姿が印象深く残りました。

悲しみのなかにいるより、ニーヌの生き様のように私も前向きに頑張っていこうと、亡くなってからも生きる力を私に与えてくれた猫でした。

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