シニア犬にも混合ワクチンは必要?老犬の予防医療の重要性

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愛犬を病気から守るために、必要とされるのが、ワクチン。

ワクチン接種は、飼い主がしてやれる、大切な予防医療です。

ただし、接種回数については、近年、新しい考え方が、広まってきました。

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混合ワクチンは、種類が増えるほど、危険性が高まる

ワクチンは、病気が重症化するのを防ぐために、接種します。

病原菌を殺すものではありません。

毒性を弱めた病原菌を、予め、体内に入れ、一時的に感染させます。

感染すると、免疫ができます。

免疫を作るのが、ワクチン接種の目的です。

そのため、混合ワクチンは、種類が増えるほど、危険性が高まります。

以前は、混合ワクチンと言っても、2種や5種が、主流でした。

近年は、8種、9種が主流になっています。

一度の手間で、多くの種類の免疫を作ろうとしてのことです。

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1年に1回では過剰接種⁉︎

1997年、アメリカで、「ワクチンに関するシンポジウム」が開催されました。

そこで、決められたのは、2点。

1.ワクチンは、最低でも3年ごとに接種すること。

2.10歳を超えたシニア犬には、基本的に、ワクチン接種は必要としないこと。

現在、多くの動物病院では、1年に1回の混合ワクチン接種を呼びかけています。

犬は、ワクチンによる抗体が、人間より短いためです。

生後2ヶ月、生後3ヶ月、混合ワクチンは、接種が必要です。

その1年後にも、混合ワクチンを接種します。

問題は、それ以降です。犬も、ワクチンを接種すると、基本的に、体内の抗体は、3年くらい持続すると、考えられています。

抗体の持続期間が短いのは、レプトスピラ症くらいとされています。

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過剰接種によるトラブルを回避するには?

ワクチン接種は、ホルモンのバランスに影響します。

また、甲状腺にも、負担を掛けます。甲状腺は、体内の代謝をコントロールする器官です。

近年、甲状腺の機能低下が目立つ犬が増えているのは、混合ワクチンの過剰接種と関係があると、考える人もいます。

シニア犬は、年齢的に体力が低下しています。

混合ワクチンは、シニア犬には、負担が大きいと考えられるようになりました。

混合ワクチンを接種する場合、次の2点に注意しましょう。

1.体調が万全の時に接種すること。

2.事前に抗体検査を受けること。

抗体検査で、前に受けたワクチンの抗体が持続しているかどうかが、分かります。

抗体が残っていない場合だけ、追加接種すると、必要最小限の回数で、済ませることができます。

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